ルピ通信 VOL.31 ~自転車事故の顛末 後半
ルピ通信 - 2011年12月23日 (金)
ルピさんが救急車で運ばれた詳細です。
自転車事故も怖いです・・・後半をどうぞ。
<ルピ通信 後半> written by ルピ
私は市民病院へ運ばれ、検査を受けました。
救急センターなのに、スタッフの年齢が若い・・・
インターンの子って感じの子が指示されてるのが丸聞こえで、内容聞いてたら不安になる不安になる・・・
コソコソと、「こういう場合どこのCTが必要か?」とインターンに聞いてたり、その答えに対し、「これはこうだから、どこどこのCTはいらない!」と言われてたり・・・
私はちょっと~早くしてよ~と思いながら…その間に点滴するからと左手の曲がるとこの腕ではなく手首から少し上に針を刺され、こんな場所に点滴するんですか?と言うと、曲がるとこじゃないですからねと言われ痛いのを我慢してました。
しばらく処置の内容が決まるまで、看護婦は、「気分悪くないですか?」と気遣ってくれるのですが、これがまた看護婦全員若い若い・・・それも不安だったな・・・不安は的中。
さっきしたはずの点滴が刺さってないの。
「あれ?点滴は?」と聞くと、
「あ、ちょっとうまく刺さらなくてまたあとからしますね」
えーそんなこと一言も聞いてないけど
レントゲンやらCTやら撮られ、また救急に戻ったとき、私はベッドのまんま廊下で母親を見ました。
私には意外に冷静に見えたのでホッとしました。
「次は採血しますね」
きた・・・まただ・・・絶対失敗するわ・・・私はドキドキしながら右手を出し、たたかれ針を刺され、うんともすんとも言わない看護婦にまた不安を感じてたら、
「スイマセン…左手見せてもらっていいですか?」
マジ?また?
だから若い看護婦イヤなんだ・・・
左手を出し、またたたかれ、針を刺された。
またうんともすんとも言わない。
だから私が、「取れてます?」と聞くと、
「はい、取れてますよ」
私はホッとしました。
少ししたらまた看護婦とインターンがコソコソして、「足りない?」とか言ってるんです。ん?
看護婦が、
「採血の量が充分じゃなかったようなので、もう一度取らせてもらっていいですか?」
ええかげんにしてくれや・・・正直勘弁してよと思いました。
今私の両腕は、事故のアザではなく針を刺されまくられたアザだらけなんです。
約一週間経った今もえげつないです。
先生が検査結果が出たので家族の方は?とスタッフに聞いてました。
すると、「あのまだ・・・」
まだ会ってもらってないの?
私が運ばれてから母親は二時間近く待たされてたんです。
先生が「入ってもらって!」
そこで私も詳しい結果を聞いてました。
看護婦が私に起き上がれますか?と言うので、はいと言い、先生の話を聞く母親の近くのベッドでボーっとして聞いていました。
「今のところ頭のCTでは出血はなさそうです」
先生が言いました。
顔のCTの画像を見ると私は、「え?私アカンのちゃう?」て思ったんです。
その画像は目玉の左から液体がたくさん流れ出てる画像でした。
その説明を先生が母親にしてるとき…私は急に気分が悪くなって吐きまくったんです・・・
左顔面強打だったんですが、顔も頭なので頭打ったときって嘔吐するときがあるんですね。
私が吐きまくるもんだから、看護婦が奥のベッドで横になりましょうとベッドへ行き、母親には会社に電話するよう頼み、ゆっくりしてました。
結局、救急センターの検査では、目と鼻の壁の役割をしている骨が完全に折れてしまって壁がなくなった状態だから、目玉の脂肪や血液が流れ出てるとのことでした。
あとは目が心配だからと眼科に廻され目の検査をしました。
幸い網膜も大丈夫でした。
他は顔の傷・・・摩擦でほっぺたは真っ赤で傷も深く、綺麗に治るかどうか…と言われ、顔に傷が残るんだと悲しくなりました・・・
次の予約をし、先生からは、
「週明けくらいまで注意して手足がしびれるとか頭がボーっとするとかめまいがしたら、すぐ救急センターに来て下さい」と言われました。
私は家に帰りました。
家には介護してるおばさんがいるんですが、両親が私の病院にきたもんで、おばさんを母親の姉にみてもらっていたんです。
左目の開かない腫れ上がった私の顔を母親の姉が見た途端、泣かれました…
「痛かったなあ・・・かわいそうになあ…」
私はうなづくばかりで。
食欲もなく、ラーメンを少し食べただけで・・・鼻水が出てきたので、鼻をかんだんです。
そしたら左目のまぶたに急に空気が入って余計に腫れたんです。
私ビックリして病院に電話しました。
眼科の先生は鼻の骨が折れてるからとの回答だけで…また不安で不安で翌日救急センターへ行き先生に説明すると、
「ああ・・・それ言うの忘れてました・・・」って。
もう頼むわあ…このアレルギー性鼻炎のひどい私が鼻をかめないなんて致命傷だ・・・
聞くとしばらくは、大笑いとか、トイレで気張るとかダメだそう。
骨は元通りにはならないけども、多少再生するらしい・・・
鼻炎を抑えるのが今は先決で・・・会社からは毎日仕事の電話がかかってくるし、忙しい毎日です
1日も早く仕事に復帰できるように頑張ります
心配してくれた皆さん、ルピは大丈夫です
ご心配かけて申し訳ございませんでした・・・
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自転車事故も怖いです・・・後半をどうぞ。
<ルピ通信 後半> written by ルピ
私は市民病院へ運ばれ、検査を受けました。
救急センターなのに、スタッフの年齢が若い・・・
インターンの子って感じの子が指示されてるのが丸聞こえで、内容聞いてたら不安になる不安になる・・・
コソコソと、「こういう場合どこのCTが必要か?」とインターンに聞いてたり、その答えに対し、「これはこうだから、どこどこのCTはいらない!」と言われてたり・・・
私はちょっと~早くしてよ~と思いながら…その間に点滴するからと左手の曲がるとこの腕ではなく手首から少し上に針を刺され、こんな場所に点滴するんですか?と言うと、曲がるとこじゃないですからねと言われ痛いのを我慢してました。
しばらく処置の内容が決まるまで、看護婦は、「気分悪くないですか?」と気遣ってくれるのですが、これがまた看護婦全員若い若い・・・それも不安だったな・・・不安は的中。
さっきしたはずの点滴が刺さってないの。
「あれ?点滴は?」と聞くと、
「あ、ちょっとうまく刺さらなくてまたあとからしますね」
えーそんなこと一言も聞いてないけど
レントゲンやらCTやら撮られ、また救急に戻ったとき、私はベッドのまんま廊下で母親を見ました。
私には意外に冷静に見えたのでホッとしました。
「次は採血しますね」
きた・・・まただ・・・絶対失敗するわ・・・私はドキドキしながら右手を出し、たたかれ針を刺され、うんともすんとも言わない看護婦にまた不安を感じてたら、
「スイマセン…左手見せてもらっていいですか?」
マジ?また?
だから若い看護婦イヤなんだ・・・
左手を出し、またたたかれ、針を刺された。
またうんともすんとも言わない。
だから私が、「取れてます?」と聞くと、
「はい、取れてますよ」
私はホッとしました。
少ししたらまた看護婦とインターンがコソコソして、「足りない?」とか言ってるんです。ん?
看護婦が、
「採血の量が充分じゃなかったようなので、もう一度取らせてもらっていいですか?」
ええかげんにしてくれや・・・正直勘弁してよと思いました。
今私の両腕は、事故のアザではなく針を刺されまくられたアザだらけなんです。
約一週間経った今もえげつないです。
先生が検査結果が出たので家族の方は?とスタッフに聞いてました。
すると、「あのまだ・・・」
まだ会ってもらってないの?
私が運ばれてから母親は二時間近く待たされてたんです。
先生が「入ってもらって!」
そこで私も詳しい結果を聞いてました。
看護婦が私に起き上がれますか?と言うので、はいと言い、先生の話を聞く母親の近くのベッドでボーっとして聞いていました。
「今のところ頭のCTでは出血はなさそうです」
先生が言いました。
顔のCTの画像を見ると私は、「え?私アカンのちゃう?」て思ったんです。
その画像は目玉の左から液体がたくさん流れ出てる画像でした。
その説明を先生が母親にしてるとき…私は急に気分が悪くなって吐きまくったんです・・・
左顔面強打だったんですが、顔も頭なので頭打ったときって嘔吐するときがあるんですね。
私が吐きまくるもんだから、看護婦が奥のベッドで横になりましょうとベッドへ行き、母親には会社に電話するよう頼み、ゆっくりしてました。
結局、救急センターの検査では、目と鼻の壁の役割をしている骨が完全に折れてしまって壁がなくなった状態だから、目玉の脂肪や血液が流れ出てるとのことでした。
あとは目が心配だからと眼科に廻され目の検査をしました。
幸い網膜も大丈夫でした。
他は顔の傷・・・摩擦でほっぺたは真っ赤で傷も深く、綺麗に治るかどうか…と言われ、顔に傷が残るんだと悲しくなりました・・・
次の予約をし、先生からは、
「週明けくらいまで注意して手足がしびれるとか頭がボーっとするとかめまいがしたら、すぐ救急センターに来て下さい」と言われました。
私は家に帰りました。
家には介護してるおばさんがいるんですが、両親が私の病院にきたもんで、おばさんを母親の姉にみてもらっていたんです。
左目の開かない腫れ上がった私の顔を母親の姉が見た途端、泣かれました…
「痛かったなあ・・・かわいそうになあ…」
私はうなづくばかりで。
食欲もなく、ラーメンを少し食べただけで・・・鼻水が出てきたので、鼻をかんだんです。
そしたら左目のまぶたに急に空気が入って余計に腫れたんです。
私ビックリして病院に電話しました。
眼科の先生は鼻の骨が折れてるからとの回答だけで…また不安で不安で翌日救急センターへ行き先生に説明すると、
「ああ・・・それ言うの忘れてました・・・」って。
もう頼むわあ…このアレルギー性鼻炎のひどい私が鼻をかめないなんて致命傷だ・・・
聞くとしばらくは、大笑いとか、トイレで気張るとかダメだそう。
骨は元通りにはならないけども、多少再生するらしい・・・
鼻炎を抑えるのが今は先決で・・・会社からは毎日仕事の電話がかかってくるし、忙しい毎日です
1日も早く仕事に復帰できるように頑張ります
心配してくれた皆さん、ルピは大丈夫です
ご心配かけて申し訳ございませんでした・・・
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